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YOKOHAMAグリーンオーケストラ - blog

YOKOHAMA♪グリーンオーケストラの活動を紹介するブログです。
眠れる森の美女は目覚める!

こんにちは
バイオリンパートのじゅんこです!

 

YGオケに入団させて頂いた1年半もの間に、もうすでに3回の演奏会を経験させていただきました。
第14回定演のサンサーンス交響曲第3番、秋の演奏会ドヴォルザーク交響曲第9番、そして第15回定演のチャイコフスキーの悲愴と、大好きな曲ばかりでありますが、どれも大曲のため私にとっては難曲でしたが、YGオケの一員として舞台に立てたことはとても幸せなことでした。
そして今回、第16回定演に向けての練習を一度終えた時点で、新型コロナウィルスの影響ですべての練習が中止になってしまい、今に至っています。

 

練習会場に行けば、当たり前に皆さまとお会い出来、当たり前に練習が出来ていた事、今となっては尊い時間だったのだなと改めて感じています。
バイオリンの練習にも身が入らなくなってしまい、毎日寂しい気持ちでおりましたが、先日団長さんから、来年の定演が4月10日の蒲田アプリコホールに当選しましたとの連絡をいただきました。
急にオケのことを思い出し、目の前が明るくなりました。

 

今回の曲目は、
ロッシーニ セビリアの理髪師
チャイコフスキー 眠れる森の美女
カリンニコフ 交響曲第一番
です。

 

中でも、眠れる森の美女はとても馴染みのある曲だと思いますが、外出自粛が続く中、曲の紹介を詳しく載せて下さった団員の方の文面の中に、
(高貴の血筋の女性を眠らせて、いばらのような障害で取り囲む)という文面がありました。
まさに今、新型コロナウィルスで身動きが取れない私たちの状況と似ているなと思いました。
その後、眠れる森の美女は目覚めることが出来ています。
これを読んで、とても希望が湧きました!

 

来年の4月10日には、団員の皆さまと聴衆の皆さまと再び感動を共有することができ、又近い将来、全員元気に演奏会に向けての練習が再開されていることを切に望みます。

 

1日も早く音楽を楽しめる日が来ることを願ってやみません。

 

じゅんこ@Vn

 

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団の魅力

新緑の過ごしやすい季節、いかがお過ごしでしょうか。
お出かけしたい気持ちもうずうずする季節ですが、新型コロナウィルスに打ち勝つため我慢の時ですね。当団も練習がずっとお休みになり、団員の皆さんが健康に過ごせていることを願っているところです。

 

私はグリーンオケに入団してまだ間もないです。
そこで私が入団するまでの経緯と感じていることをお伝えしたいと思います。
(今はオケ探しに向けた活動もできない時期かと思いますが、もし参考になったら嬉しいです。)

 

実は他のオーケストラにも所属しており、このオケと掛け持ちしています。
いろんな曲の引き出しを増やしたい!と思い、オケを探していました。
ネットでは練習場所や頻度、定期演奏会の回数の他にもブログも読みました。
そして見学してみたいと思ったのがココです。

 

見学を通して、私が感じた一番の団の魅力は「いろんな人がいて、それがいい!」ということです。
年齢もいろいろ、経歴もいろいろ…得意なことも苦手なところもいろいろ。
みんな音楽が好きで、オーケストラが好き。温かくて、優しいオーケストラです。
なんとその優しさに甘え、入団して1ヶ月程で定期演奏会に出演してしまいました。
さー次も頑張ろう!と思っていた矢先、お休みとなりました。

 

団長から練習がお休みになったことの連絡があった際、先生から「わかりました。元気に頑張りましょう。」というメッセージがあり、あたたかい気持ちになりました。
また練習が再開される日まで元気に頑張りましょう!どうか皆様お体を大切にお過ごしください。

 

のりち@Viola

 

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外出自粛の今、アナリーゼの真似ごとなどいかが?〜後編〜

(前編から続く)

 

<眠れる森の美女>
中プロは、チャイコフスキーの三大バレー音楽の2つ目、「眠れる森の美女」からジロティが選んだ5曲による組曲です。
ジロティはリストに師事したピアニストでチャイコフスキーにも曲を献呈され、ピアノ協奏曲第1番、第2番の校正のほか、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番初演時の指揮も行っています。
「眠れる森の美女」は原典版で上演すると3時間にも及ぶ大作で、元はペローのおとぎ話とはいえ、オーロラ姫を目覚めさせたデジレ王子との結婚式には、原作にはない「長靴をはいた猫と白い猫」、「シンデレラとフォルチュネ王子」、「赤ずきんと狼」、「親指小僧と人食い鬼」、「ルイ14世の姿をしたアポロン(有名な「ルイ14世が扮したアポロン」ではない)」まで招かれています。
これにはこの曲をアニメ映画「眠れる森の美女」のBGMに使ったウォルト・ディズニーもビックリでしょう。

 

ジロティが選んだ5曲は次のとおりです。
「機ソ奏 リラの精」、「供ゥ▲澄璽献 パ・ダクション(ストーリーのある踊り)」、「掘ゥ僉Ε鼻Εラクテール(個性的な踊り) 長靴をはいた猫と白い猫」、「検ゥ僖離薀沺廖◆岫后ゥ錺襯帖並1幕)」

 

眠れる森の美女の舞台と謂われる城は実在します。
ドイツのヘッセン州にあるDornröschenschloß Sababurg(いばら姫の城、ザバブルク)がそれです。
メルヘン・シュトラッセの途中ですが、車でないとちょっと行きづらいかも知れません。
今は古城ホテルになっており、私はブラッセルに住んでいた1988年に、メルヘン・シュトラッセをハーナウからブレーメンまでドライブする途中で1泊しました。
高貴の血筋の女性を眠らせて、いばらのような障害で取り囲み、勇気ある若者だけが目覚めさせることができる、というモチーフは欧州に広くあります。
ヴァーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」第1夜「ヴァルキューレ」で、ヴォータンがブリュンヒルデの神性を奪ったうえで眠りにつかせ、火の神ローゲを呼んで炎で囲ませる、それを踏み越えてブリュンヒルデを目覚めさせられるのはジークフリートしかいない、というのも同じパターンです。

 

<カリンニコフ:交響曲第1番 ト短調>
メインプログラムのカリンニコフですが、前の二人に比べると一般に馴染みがない作曲家と思います。
手元にある音楽之友社の音楽中辞典には名前も載っていません。
ですが、近年、再評価され特に交響曲第1番は演奏の機会が非常に多くなってきています。
カリンニコフはロシアの作曲家で1866年生まれ、26歳のころチャイコフスキーに認められて、モスクワのマールイ劇場(帝室劇場の小劇場、ボリショイ劇場が大劇場)の指揮者に就任しました。
しかし、不幸にして学生時代に罹患した結核が悪化したため、劇場を辞し転地療養のため温暖なクリミアのヤルタへ向かいます。
交響曲第1番はヤルタに滞在中の1895年に完成、1897年2月20日にキエフで初演され大盛況を収めました。
その後、20世紀初頭には人気が高く頻繁に演奏されたと言われています。
残念ながらカリンニコフは病状が悪化し、初演に立ち会うこともできず、1900年12月29日(ロシア暦、現代のグレゴリオ暦では1901年1月11日)にヤルタで亡くなってしまいます。
35歳の誕生日の3日前のことでした。
生まれた年代が近い作曲家には、プッチーニ、マーラー、ドビュッシー、リヒャルト・シュトラウス、シベリウス、ラフマニノフ、ラヴェル等がいます。

 

さて、交響曲第1番はオーソドックスな4楽章構成で、チャイコフスキーのような明確な民謡の転用はありませんが、ロシア民族音楽を強く印象付ける歌謡の要素を含んでいます。
第1楽章は序奏が無く、いきなり絃楽器による第1主題で始まります。
それに続く、ホルンとヴィオラ、チェロで奏でられる美しい第2主題も息の長い「歌」です。
各地にプロレタリアート解放の結社ができ、日露戦争が勃発する9年前に書かれたとは思えない、世紀末を感じさせないメロディーです。
第2楽章はハープと弱音機を付けたヴァイオリンの刻みの上をコーラングレとヴィオラが祈りのメロディーを奏で、オーボエが次の主題を引き継ぎます。
ほんの3小節間フォルテになるクライマックスを迎えた後、再びハープとヴァイオリンの刻みの上をコーラングレが最初の主題をなぞり、静かに終わります。
第3楽章はスラヴ舞曲風スケルッツォです。
ヘミオラが印象的な3拍子がしばらく続くと、突然ゆったりした4分の2拍子に変わります。
これもロシア民謡的な哀愁を帯びたメロディーです。
再び3拍子に戻ると何回かフォルティッシモまでのクライマックスを迎え、この交響曲で唯一フォルティッシッシモが記された終曲となります。
第4楽章は結びに相応しく、循環形式をフルに活用して交響曲の統一感を打ち出した楽章です。
曲はいきなり第1楽章の第1主題が全く同じ調と同じテンポ(但し、第1楽章冒頭はピアノで第4楽章はフォルテ)で始まります。
最初に聴いた時などは、録音の編集ミスかと思ってしまいました。
アラ・ブレーヴェのロンド形式で主題は絃と木管で提示されます。
このロンド主題の合間に第1楽章の第2主題がハープのコードを伴奏に印象的に入り、更に2分の3拍子となって金管が第2楽章の主題を高らかに吹き鳴らします。
アラ・ブレーヴェのロンド主題に戻って、盛り上がると2分の3拍子のコーダに入り、金管の強奏で第2楽章の祈りの主題が再現され、ト長調の主和音で全曲を終わります。

 

いかがでしたか?
文字だけではなかなか曲のイメージは湧かないと思いますが、成り立ちや構成に興味を持っていただけましたでしょうか。
これから曲に取り組む団員も、お聴きくださる皆さまも、演奏会をクライマックスに音楽の深層を楽しんでいきましょう!


Pfeilbach@法螺

 

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外出自粛の今、アナリーゼの真似ごとなどいかが?〜前編〜

YGオケで法螺(ホルンともいう)を吹いているPfeilbachです。
団長のブログにもあったように、COVID-19禍のため合奏ができない状態が続いています。
医療活動や日常必需品の供給に従事している方々のご尽力に感謝するとともに、このような状況が一日も早く収束し、これをお読みの皆さまと全世界の人々が健康な生活を続けられるよう、心から願っております。

 

さて、合奏はできないものの、次回演奏会の曲目は決まっており、団員一同、譜面の読み込みを始めております。
今回は、演奏順に曲のご紹介をいたしましょう。

 

<セビリアの理髪師>
まず、ロッシーニの歌劇「セビリアの理髪師」序曲です。
モーツァルトのレクイエムを「モツレク」、ベートーヴァンの交響曲第7番を「ベト7」、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を「メンコン」等と呼ぶガクタイ言葉では、「床屋」と言ったりします。
「セビリアの理髪師」は、フランスのボーマルシェが書いた三部作の戯曲が基になっており、第一部が「セビリアの理髪師あるいは無益な用心」、第二部が「フィガロの結婚」、第三部が「罪ある母」となっています。
第二部の「フィガロの結婚」はモーツァルトが「セビリアの理髪師」初演の30年前にオペラにしています。

 

ストーリーは、マドリードでロジーナに一目惚れしたアルマヴィーヴァ伯爵がセビリアまでロジーナを追ってきたところから始まります。
ロジーナの家の窓の下で楽師を集めて愛の歌を歌いますが、ロジーナは現れません。
実はロジーナの持つ遺産とロジーナ本人を狙う、後見人で医師のバルトロが箱入り娘状態にしているため、男は誰も近付けないのです。
そこで、バルトロ邸出入りの理髪師であるフィガロが策略を巡らし、アルマヴィーヴァ伯爵を、貧乏学生に変装させてリンドーロという偽名でロジーナの部屋のバルコニーの下で愛のカンツォーネを歌わせます。
ロジーナにぞっこんのアルマヴィーヴァ伯爵という男がセビリアまで来ていることを聞いていたロジーナは、この純粋な貧乏学生との結婚を決意します。
一方、伯爵は音楽教師バジリオの弟子アロンゾに変装しバルトロ邸に入り込みます。
ロジーナは直ぐにアロンゾがリンドーロであることに気付き、愛の歌(デュエット:微笑む優しい姿)を歌います。
が、リンドーロがロジーナに夜に迎えに来ることを告げた際にうっかり変装のことを言ってしまったため、バルトロに追い出されてしまいます。
そこへバジリオが現れ、「自分にはアロンゾという弟子はいない」と明言。
バルトロはロジーナに「アロンゾを名乗っていた男(ロジーナにとってはリンドーロ)は、お前をアルマヴィーヴァ伯爵に売るつもりだ」と告げます。
それを信じてしまったロジーナはリンドーロへの復讐のため、バルトロとの結婚を承諾してしまいます。
その後、バルコニーに到着したリンドーロとフィガロは、ロジーナから「自分を売った」となじられますが、伯爵の身分や財産より貧乏学生のリンドーロを愛していたことに感激して、ついに身分を明かします。
そこへバルトロがバジリオに手配させた公証人が結婚証明の書類を持ってやってきます。
逃げようとしたものの、バルトロが男を近付けないように梯子を外していたので逃げるに逃げられません。
ところが、この公証人はその前にフィガロが伯爵の結婚証明書を作ることを依頼していた人だったので、フィガロが書類を受け取ってしまいます。
伯爵はバジリオを銃で脅し、フィガロとバジリオが証人となって結婚が成立します。
梯子を外す、という「無益な用心」が裏目に出てバルトロは悔しがりますが、「ロジーナの持参金は要らない」と伯爵に言われて渋々ながら祝福します。

 

こうしてめでたく結婚したアルマヴィーヴァ伯爵とロジーナですが、「フィガロの結婚」では伯爵夫人(ロジーナ)の小間使いであるスザンナにちょっかいを出す浮気男と、夫の浮気を何とかしたい倦怠期の妻に大変身。
フィガロは、今はアルマヴィーヴァ伯爵の使用人になっており、スザンナと婚約しています。
ところが、伯爵が既に廃止されている「初夜権」を持ち出してスザンナの貞操を奪おうとしたことから騒動に。
伯爵夫人は伯爵の小姓で美少年のケルビーノ(オペラではメゾ・ソプラノが歌うズボン役)に女装させて伯爵を誘い出し密会現場を押さえる作戦を立てますが、着替えさせている最中に伯爵が入ってきて失敗、更に侍女頭のマルチェリーナが借金のかたにフィガロとの結婚を迫る事態に発展。
伯爵はフィガロにマルチェリーナとの結婚を言い渡すものの、実はマルチェリーナはフィガロの母親で、父親はバルトロだったことが判明、フィガロとスザンナ、バルトロとマルチェリーナの二組の結婚式が行われることになります。
腹の虫がおさまらないのはロジーナで、スザンナに偽の恋文を伯爵に渡させます。
伯爵はまんまと逢引き現場に誘き出されて、スザンナの服を着た伯爵夫人を口説き始めますが、正体を見抜いたフィガロはロジーナの服を着たスザンナに言い寄ります。
これを見て伯爵が家臣一同を集めてフィガロを糾弾したことから全ては明るみに。
正体を明かしたロジーナにアルマヴィーヴァ伯爵が平謝りに謝りハッピーエンドとなります。

 

第三部の「罪ある母」はミヨーがオペラ化していますが、こんな内容です。
アルマヴィーヴァ伯爵とロジーナは、フィガロとスザンナ夫婦を従者として今はパリに住んでいます。
伯爵夫妻の長男は素行が悪く、2年前に賭け事から決闘になり死亡、次男のレオンは20年前にロジーナと小姓だったケルビーノとの間にできた不義の子供でした。
一方、伯爵は伯爵で、さる浮気相手に産ませた娘フロレンティーヌを浮気相手夫妻が亡くなった後、素知らぬ顔で後見人として引き取り面倒を見ています。
自分が10ヶ月メキシコに赴任して留守だった間に生まれたレオンの出生に疑念を持っている伯爵は、レオンをマルタ騎士団に、ロジーナは女子修道院に追放して、自分の子フロレンティーヌと秘書のベジャースを結婚させ、財産を継がせようと画策します。
レオンの本当の父親ケルビーノは、伯爵夫人から「二度と目の前に現れてはいけない」と言われて軍隊に入ったのですが、実はこのベジャースは、瀕死の重傷を負い死ぬ間際のケルビーノから伯爵夫人に宛てた手紙を託され、真相を知っていたのです。
アルマヴィーヴァ伯爵夫妻とレオン、フロレンティーヌを反目させ、行く行くは伯爵もスペイン王に対する謀叛で訴えて亡きものとし、伯爵家を乗っ取ろうと企てたベジャースは計画を実行に移します。
ベジャースにレオン出生の秘密を教えられた伯爵がそれを暴露し、レオンに追放を言い渡すと、失神するロジーナ夫人、軍隊に入ると言うレオン。
そこへ現れるのがフィガロとスザンナで、全ては家族を離反させるためにベジャースが仕組んだことであると告げ、乗っ取りに失敗したベジャースは去っていきます。
伯爵夫妻はお互いの過去の過ちを許し合い、ベジャースの告げ口で兄妹だと思って結婚を諦めていたレオンとフロレンティーヌは、血が繋がっていないことが判って結婚することになりハッピーエンドとなります。

 

一応、第三部までハッピーエンドの体裁は取っていますが、段々とドロドロした愛憎劇になってきています。
特に「罪ある母」はモーツァルトもロッシーニもオペラを書こうとは思わなかったのでしょう。

 

「セビリアの理髪師」の序曲は単独でも上演される機会の多い名曲です。
ところが、通常と異なってこの曲にはオペラに出てくるメロディーが全く登場しません。
なぜなら、実は使い回しだからです。
元々は「パルミラのアウレリアーノ」というオペラの序曲で、ロッシーニはこれを「イングランドの女王エリザベッタ」に流用しました。
意外なことに、この2つのオペラは「セビリアの理髪師」のようなオペラ・ブッファ(喜歌劇)ではなく、オペラ・セリア(正歌劇、神話や伝説的英雄物語による)でした。
この軽妙な曲がオペラ・セリアの序曲だったということにも驚きますが、使い回し3回目と聞くとさぞかし歳が行ってからのことだろうと思ったら、何と24歳の時でした。
また、当時の金管楽器はヴァルブの無いナチュラル管でしたので、自然倍音以外の音は、ベルを手で塞いで(ホルンの場合)出すのですが、再現部後半で木管楽器と重なる半音進行でのストップ音の効果は他に類が無いものです。
モダン楽器による演奏ではこの面白さが出ないのがちょっと残念です。

 

(後編へ続く)


Pfeilbach@法螺

 

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そうだ、音楽を聴こう!

こんにちは、YOKOHAMA♪グリーンオーケストラ団長です。

 

1月に第15回定期演奏会を終えて、2月から第16回に向けた活動をスタートしました。
ところが新型コロナウイルス感染症が世界的に流行し、状況が大きく変わりました。

 

コンサートを含めた大小さまざまなイベントが中止となっています。
コンサートホールのイベントカレンダーを見ると、3〜4月の公演は軒並み中止です。

 

YGの次回本番はまだまだ先(日時未定)で心配はなさそうですが、目下のところ毎月2回の練習は中止しています。

 

練習会場は音漏れしないように密閉されているし、管楽器はマスクをすることができないし、流行が落ち着くまでは多人数での練習は控えざるを得ません。
それに、公会堂などの公共施設が休止しているので、そもそも練習会場が無かったりします。

 

さてさて、ここまで少し暗い話を書いてしまいました。
でも悲観することはありません。

 

コロナの影響で家にいる時間が増えていませんか?
暗いニュースばかりで気がめいったりしていませんか?

 

それなら・・・ そうだ、音楽を聴こう!

 

ネットでもCDでも、世界は音楽に満ちています。
お気に入りの曲を聴くも良し、知らない曲を試してみるも良し。
この機会にじっくり音楽を楽しみましょう。

 

状況が落ち着いたら、私たちは本番に向け練習を再開します。
YG団員の皆さんは、音楽を聴くだけじゃなくて、しっかり練習や譜読みをしておいてくださいね!
 

団長@YG

 

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